キャスティングの候補選定では、ランキングを入口にして、商品と発信内容の相性、実際の投稿、依頼条件を順に確かめます。フォロワー数の順位は規模を知る材料ですが、そのまま自社商品の起用順にはなりません。
このガイドでは、FOMO²の人物記事と媒体別ランキングから、相談する候補を2〜4名に絞るための手順と比較表を紹介します。人数は検討を進めやすくするための目安です。
1. 「誰に、何を伝えるか」を1文にする
最初に「新作コスメを、普段からメイク動画を見る人に知ってもらう」のように、商品・対象・目的を1文にします。「人気のある人にお願いしたい」だけでは、候補を減らす基準がありません。
同じ旅行の発信でも、家族で行ける施設、ホテル滞在、低予算の一人旅では見せる内容が違います。商品が登場する場面を想像し、その場面を普段から扱っている人物を探します。視聴者の年齢や地域は投稿だけで断定せず、必要なら本人・所属先が共有できるデータを確認します。
2. 使いたい媒体から候補を探す
- TikTokランキングから短い動画の投稿を調べる。
- Instagramランキングから写真・リールなどの発信を調べる。
- YouTubeランキングからチャンネルと動画企画を調べる。
- ジャンルも絞りたい場合は、インフルエンサー一覧の検索条件を使う。
FOMO²のランキングは、掲載人物の保存済み数値を媒体別に並べたものです。すべての活動者を網羅した順位ではありません。数字を見るときは、各行の観測日も確認してください。媒体をまたぐフォロワー数は、同じ人が重なり得るため単純合算しません。
3. 人物記事から公式投稿へ進む
人物記事で活動内容と公式SNSを確認したら、候補本人の直近の投稿を見ます。商品の魅力を自然に説明できるか、普段の動画と依頼したい企画が近いか、言葉や映像の雰囲気がブランドに合うかを確認します。
人気投稿1件だけを根拠にせず、同じ条件で直近の複数投稿を比較しましょう。再生数の見方や対象期間が候補ごとに違うと比較が崩れます。非公開の保存数や視聴者情報など、見えない数値は「未確認」と記録します。
4. 候補ごとに同じ比較表を埋める
| 比較項目 | 記録する内容 | 確認先 |
|---|---|---|
| 商品の登場場面 | 使う・作る・訪問するなど、企画との接点 | 公式投稿 |
| 投稿形式 | 縦型動画、長尺動画、写真など | 公式SNS |
| 直近の活動 | 確認した投稿URLと確認日 | 公式SNS・公式発表 |
| 公開指標 | 同じ期間・条件の数値と観測日 | 公開画面・提供データ |
| 想定する視聴者 | 確認済みデータと未確認部分を分ける | 本人・所属先 |
| 費用・日程・権利 | 必要な成果物と利用条件で照会 | 本人・所属先・相談窓口 |
比較の目的は単一の点数で勝者を決めることではありません。「候補Aは商品を使う説明が自然」「候補Bは現地体験の企画に近い」のように、選ぶ理由と未確認の条件が言える状態にします。
5. 条件を確認してから候補を確定する
投稿の雰囲気が合っていても、希望日の空き、競合案件、広告利用、予算などの確認が残ります。FOMO²への掲載は、FOMO²やAlbitへの所属・専属契約、起用可能を意味しません。候補本人・所属先への確認を経て、最終的な依頼内容を決めます。
候補が決まっている場合は、人物記事の「この人を含む候補を相談」から進むと、名前を引き継いだ相談フォームが開きます。複数名いる場合は、相談内容に人物名や記事URLを追記してください。
編集:FOMO²編集部/運営:Albit株式会社。最終確認:2026年9月8日。選定手順は編集部の提案です。ランキングの対象範囲は各ランキングページ、情報確認の基準は編集・調査方針をご覧ください。

