インフルエンサーへのPR依頼は、人物名だけでなく、商品、目的、成果物、時期、予算、素材の利用方法を合わせて伝えると、起用条件を確認しやすくなります。未定の項目は「未定」と書き、何から相談したいかを明確にしましょう。
FOMO²で見つけた人物を含む相談にも、候補選定から依頼する場合にも使える、最初の相談文と準備手順をまとめました。
最初の相談で伝えたい7つのこと
- 商品・サービス:商品名や公式ページ、発売日など、共有できる情報。
- 施策の目的:認知、比較検討、来店、申込など、今回実現したいこと。
- 届けたい相手:関心や利用場面。想定と確認済み情報を分ける。
- 候補・依頼内容:人物名、SNS、PR投稿や動画の本数。候補未定でも可。
- 希望時期:公開日、撮影日、社内の提案期限など。
- 想定予算:総額の目安と、広告費・実費を含むか。未定なら費用相談と記載。
- 素材の利用:本人の投稿だけか、自社SNS・Web・広告等でも使いたいか。
コピーして使える相談文
件名:インフルエンサー施策のご相談(商品・サービス名) 会社名・担当者名: 商品・サービスの概要/公式URL: 今回実現したいこと: 届けたい相手・利用場面: 気になる候補:未定/人物名・記事URL 相談したい内容:候補提案/起用条件の確認/企画・費用相談 希望SNS・成果物・本数: 希望時期: 想定総予算:未定/目安(広告費・実費を含むか) 広告・二次利用の予定:なし/あり/未定 回答・提案を希望する時期: その他、事前に伝えたい条件:
空欄を全部埋めることが目的ではありません。たとえば「候補と予算が未定なので、商品に合う進め方を知りたい」という一文でも、相談の出発点になります。公開前の商品などは、最初は共有可能な範囲だけを記載してください。
窓口を確認し、同じ候補への連絡を整理する
本人や所属先が公式に案内している依頼窓口があるかを確認します。FOMO²の掲載人物は、当社所属の人物一覧ではありません。公式プロフィールや所属先の発表を確認したうえで、起用可否や条件を照会する必要があります。
すでに自社や別の担当者が同じ候補へ問い合わせている場合は、その状況を相談先に伝えましょう。同じ案件で異なる条件が伝わるのを防ぐため、窓口・候補・照会中の内容を社内で共有しておくと進行が分かりやすくなります。
制作に入る前に確認すること
相談文は最初の条件整理です。実施が具体化したら、投稿内容、報酬、納期、修正範囲、素材の利用条件、キャンセル時の扱いを当事者間で確定させます。広告であることの表示も、公開前の確認項目に含めます。
消費者庁は、事業者の表示であることを一般消費者が判別できるかを基準に、ステルスマーケティングについて説明しています。投稿内容や関与の仕方に応じ、広告表示が明瞭になるよう確認してください。消費者庁のQ&A
- 商品情報の確認者と、投稿前の承認担当を決める。
- 初稿・修正・公開の期日と、連絡窓口をそろえる。
- 広告や別媒体での利用は、投稿の依頼と分けて確認する。
- 公開後に確認するURL・指標・報告時期を決める。
よくある相談
候補が決まっていなくても送れますか?
送れます。商品と目的、実施したい時期を分かる範囲で記入してください。候補選定から相談できます。
広告代理店の提案段階でも相談できますか?
受け付けています。提案期限と、クライアントに確認できている条件をお知らせください。
相談したら発注になりますか?
フォーム送信だけで発注・契約は確定しません。実施範囲・条件を確認し、当事者間で合意したうえで進めます。
編集:FOMO²編集部/運営:Albit株式会社。最終確認:2026年9月8日。相談文は連絡用のひな形です。個別契約の内容は当事者間で確認してください。編集・調査方針

