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Upside DownのTikTok音源はどれ?ダンスとメイク動画に広がる「Inside OUT」

WRITTEN BY加藤 翔太note著者情報編集方針

TikTokで「Upside Down」「Inside OUT」と呼ばれている投稿には、Kate(@kates_makeup4)名義の音源を使う流れがあります。メイクを切り替える動画にも、バイクの整備場で撮った動画にも、同じ「original sound – Kate」が表示されています。音源ページの使用動画数は、2026年10月10日の確認時点で約45.6万本でした。音源ページ

Kateさん:メイクの切り替えを見せる投稿
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Upside DownのTikTok音源はどれ?ダンスとメイク動画に広がる「Inside OUT」
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曲名とTikTok上の音源名が違う

「Upside Down」はDiana Rossが1980年に発表した楽曲です。Motownの公式紹介では、Nile RodgersとBernard Edwardsが手がけたアルバム『diana』から生まれたヒット曲として掲載されています。英国のOfficial Chartsでも、1980年7月のチャート入りと最高2位を確認できます。Motownの紹介/Official Charts

音楽データサービスのChartExは、Kate名義のTikTok音源をDiana Rossの「Upside Down」にひもづけています。一方、紹介したTikTokの2本では、歌手名や曲名を含む公式音源名ではなく、投稿者のオリジナル音源として表示されていました。同じ編集の音源を探すときは、投稿の音源リンクから進むと確認しやすくなります。ChartExの掲載情報

メイクの切り替えや、仕事場で撮る動画に

Kateの投稿は、説明文に「Inside OUT」と「Makeup Look Transition」を掲げた9秒の動画です。TikTok上の日付表示は7月10日。メイクの変化を見せる投稿として出されており、10月10日には約42.1万件のいいねが表示されていました。Kateの投稿

日本の投稿例では、テル(@teru_ohaoha)が「整備士の日常」と添えた8秒の動画に同じ音源を使用しています。画面にはバイクが並ぶ整備場と、カメラに向かう投稿者が映っています。こちらのいいね表示は約6.6万件でした。テルの投稿

テルさん:整備場で撮影した投稿
TikTokで元動画を見る ↗

同じ音源でも、説明文や撮影場所、見せる対象は異なります。メイクの変化を見せたい人も、普段の仕事場を背景に撮る人も参加できる形です。「全員が同じ振付を踊るチャレンジ」とひとまとめにすると、この違いが見えにくくなります。

SNS運用サービスLaterも、10月2日付のトレンド紹介で「Upside down」を取り上げ、口の動きや手ぶりと、前後の映像を切り替える演出を紹介しています。ただし、同ページが案内する音源と、Kate名義の音源は分けて見る必要があります。同じ曲を使う投稿でも、切り出し方や登録先が一つとは限りません。Laterのトレンド紹介

なぜ広がる?音に合わせて「自分の変化」を見せられる

スマートフォンとメイク道具を置いた撮影スペース
メイクの変化を短い動画にする場面のイメージ(AI生成)。Kateさんの撮影場所ではありません。

Kateさんとテルさんの投稿を比べると、共通するのは音源で、見せるものはメイクと仕事場に分かれます。決まった衣装や場所をそろえなくても、自分の生活を同じ音へ載せられる点が、参加のしやすさにつながっていると考えられます。

メイクの切り替えでは、変わる前と後を短い時間で比べられます。音を聞きながら「どの瞬間に変わるか」を待ち、次に別の人の仕上がりを見たくなる。この見比べる楽しさが、同じ音源の投稿を続けて見る理由になりそうです。Laterも、手ぶりと前後の映像の切り替えを組み合わせる使い方を紹介しています。Laterの10月2日付トレンド紹介

一方、整備場の投稿は、普段働いている場所で流行の音に乗る組み合わせを見せています。同じ曲でも、登場する人の職業や日常によって動画の印象を変えられます。ここまでの考察は確認した投稿の構成に基づくもので、視聴維持率やおすすめ表示のデータで拡散原因を特定したものではありません。

同じ音源で撮るなら、先に決めたいこと

メイクや服装を切り替える動画なら、先に完成後の見せ方を決め、カメラの位置をそろえて前後を撮ると変化を比べやすくなります。身ぶりを中心に撮るなら、まねしたい投稿を一つ選び、音が始まる位置と手を動かすタイミングを確認すると、別編集の音源との混同を避けられます。これは投稿例を参考にした撮影の提案で、公式の振付手順ではありません。

音源を探すときは、各動画の下にある元動画リンクからTikTokへ移動し、投稿に表示された音源名を開きます。Kate名義の音源を使いたい場合は「original sound – Kate」のページであることを確認してください。曲名の検索だけでは、原曲、別の切り出し、別投稿者が登録した音源が混ざるためです。

約45.6万本は「この音源」の使用動画数

音源ページの「456.2K 動画」は、そのページにひもづく動画の件数です。「Upside Down」という曲名を含む全投稿や、別の編集で登録された音源まで集計した数字ではありません。動画ごとのいいね数や再生数とも意味が違います。

また、Kateの投稿が7月に存在することと、10月にも同じ音源を使う投稿が見られることは確認できますが、これだけで流行の開始日や振付の考案者は確定できません。音源を登録した人、曲を作った人、広めた人は、それぞれ分けて確認する必要があります。

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