「齊藤なぎさ」という名前を耳にしたことはあるけれど、実際どんな人なのかは知らない…という方も多いのではないでしょうか。圧倒的なかわいさでSNSを賑わせている齊藤なぎさ（さいとう なぎさ）は、Z世代から人気を集める女優・タレント・モデルです。愛称は「なーたん」。もともと指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE（イコールラブ）」のメンバーとして2017年にデビューし、2023年1月に同グループを卒業しました。卒業後はエイジアクロス所属のタレントとして女優業を本格化させ、ドラマや映画で活躍の場を広げています。プロフィールや出演作、彼女の魅力や最近の活動まで、この記事で齊藤なぎさの“今”と人気の理由がサクッとわかります。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 齊藤 なぎさ（さいとう なぎさ） |
| 生年月日 | 2003年7月6日 |
| 出身地 | 神奈川県（川崎市） |
| 身長 | 151cm |
| 血液型 | AB型 |
| MBTI | ESFJ（領事官型） |
| 所属事務所 | エイジアクロス |
| SNS | Instagram: @saitou_nagisa X（旧Twitter）: @saito_nagisa TikTok: @equal_love_nagisa |
| 特技・趣味 | 特技： フランス語、口笛、MBTI診断 趣味： 音楽鑑賞、カメラ、食べること、アイドル鑑賞、美容 |
華麗な経歴：アイドル「イコラブ」時代から女優へ
齊藤なぎさは2017年、中学生にして=LOVEのオーディションに合格しアイドルデビューしました。=LOVE時代は中心メンバーとして活躍し、2019年にはグループの6thシングル『ズルいよ ズルいね』で初のセンターを務め、その“天使級”のかわいさが大きな話題になりました。ファンからは「顔面国宝」「リアル天使」といった声も上がり、SNS上でも齊藤なぎさの名前がトレンド入りするなど一躍注目の的となりました。グループ在籍中にはファッション誌『LARME』のレギュラーモデルになり表紙を飾るなどモデル活動も行い、超十代2021や関西コレクション2022といった大型イベントでランウェイにも登場しています。2022年には女優業にも挑戦し、テレビ朝日の学園ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」やMBS/TBSドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」に出演して演技経験を積みました。
2023年1月13日、パシフィコ横浜で行われた卒業コンサートをもって=LOVEを卒業。5年半のアイドル生活に一区切りをつけ、以降は本格的に女優の道へ進みます。同月には芸能事務所エイジアクロスに移籍し、ソロ写真集『なぎさ』を発売するなど個人活動をスタートしました。以降、女優としての活躍がめざましく、映画やドラマへの出演が相次いでいます。演技力も高く評価され、「推しの子」など注目作品への抜擢もあり、アイドル出身の若手女優として存在感を放っています。
主な出演作品（ドラマ・映画・CMほか）
齊藤なぎさがこれまで出演した主な作品や活動履歴をジャンル別にまとめます。アイドル出身らしくマルチに活躍しており、ドラマ・映画からモデル・声優まで幅広い分野で才能を発揮しています。
テレビドラマ: 「もしも、イケメンだけの高校があったら」（2022年）、「明日、私は誰かのカノジョ」（2022年）、「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」（2023年）など。卒業後初の連ドラ出演となった学園ドラマや、話題の恋愛オムニバスドラマに登場し女優デビューを果たしました。2025年にはカンテレ・フジテレビ系「パラレル夫婦」にも出演し、着実にキャリアを重ねています。
ウェブドラマ・配信: 日本テレビのYouTubeドラマ「最高の生徒 とある日の放課後」（2023年）に出演したほか、ABEMAの恋愛リアリティ番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』に参加するなど、ネット配信の作品でも活躍しています。Amazon製作のファンタジードラマ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」（2024年）にも出演しました。
映画: 『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』（2019年公開のオムニバス映画、「ナツヨゾラ」編主演）、『交換ウソ日記』（2023年7月公開）、『恋を知らない僕たちは』（2024年8月公開）、『あたしの！』（2024年11月公開）などに出演。そして極めつけは映画『【推しの子】-The Final Act-』で、人気漫画の実写化作品に主要キャストの一人として参加しました。同作では齊藤なぎさが演じるキャラクターが劇中アイドルグループのメンバーという役柄で、劇中歌のCDにも参加しています。女優転身後、コンスタントに映画出演を重ねており女優としての評価も高めています。
CM・広告: キュートなルックスから企業CMにも起用されています。求人サービス「タウンワーク」のWeb CMでは“かわいいバイトの妖精”役として出演し、洋服の青山のフレッシャーズ向けスーツCM（2025年）ではフレッシュな新社会人姿を披露しました。他にもコスメブランド・花王ケープのWeb CM（2025年）ではライブ配信風の動画でキュートなまつ毛メイクを披露し話題になりました。こうした広告出演からも、齊藤なぎさのトレンド性と影響力の高さがうかがえます。
モデル・ファッション: アイドル時代からファッションセンスも注目され、雑誌『LARME』のレギュラーモデルを務めています。2020年からLARMEに登場し、表紙モデルも複数回経験。さらに10代向けイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021」や関西コレクション2022 A/Wなどのランウェイにも出演し、観客を魅了しました。ガーリー系ファッションから大人っぽいスタイルまで着こなし、「齊藤なぎさが着ると何でもかわいい！」と女性ファンの憧れの的です。
その他の活動: 声優としてアニメ「ひみつのアイプリ」シリーズ（2025年）でキャラクターの声を担当するなど、活動の幅を広げています。ラジオでは2025年に畑芽育さんとペアでポッドキャスト番組『オフはこんな感じ』を開始し、バラエティ番組では日本テレビ『超無敵クラス』に準レギュラー出演（2021〜2022年）するなど、明るいトークを見せています。写真集や雑誌連載、イベント出演も多数。アイドル、女優、モデル、声優とマルチに活躍する新世代スターといえるでしょう。
SNSでの発信内容：かわいさだけじゃない魅力
齊藤なぎさのSNS投稿は、フォロワーとの距離が近く親しみやすい内容が特徴です。Instagramではおしゃれな私服コーデや自撮り写真はもちろん、仕事のオフショットやプライベートで大好きなカフェ巡り・グルメの投稿も多め。実は「食べること」「音楽を聴くこと」「カメラ」が趣味と公言しており、美味しそうにご飯を頬張る写真や、お気に入りのフィルムカメラで撮った風景写真などもアップしています。さらに女優らしくメイクやヘアスタイルの情報発信も人気で、ドラマで演じた役のヘアメイクを再現して披露した投稿は「劇中のゆあちゃんになってみた！」と話題になりました。ファンからリクエストのあったドラマキャラ風メイクを取り入れるなどサービス精神旺盛で、コメント欄でも「真似したい！」「可愛すぎる」と大好評でした。
一方、TikTokやX（旧Twitter）ではユーモアや流行を取り入れた投稿が目立ちます。TikTokでは流行りのダンスや音源に合わせた動画をゆるく更新し、投稿すれば毎回数十万〜数百万人規模の視聴があるほど注目されています。TikTokの個人アカウントを2021年に開設しており、アイドル時代から培った表現力で見る人を楽しませています。Xでは出演情報の告知や日常の何気ないつぶやき、共演者との写真などを投稿。ファンとのリプライのやりとりも丁寧で、「SNSでも神対応」と評判です。
“バズった”きっかけはいつ？その理由とは
アイドル卒業後はタレント・女優としての活動も増え、ドラマや番組出演、モデル活動などメディア露出も多彩です。齊藤なぎさが大きくバズったきっかけとしては、やはり「可愛すぎる！」というビジュアル面のインパクトが挙げられます。特に2019年前後、イコラブのライブ映像やミュージックビデオで彼女を知った人たちがSNS上で「この子誰!? 天使すぎる！」と拡散したことで、一躍知名度がアップしました。また、2021年頃には自身のメイク術を紹介する投稿が注目を集めました。齊藤なぎさ流まつ毛の作り方を公開した際は、そのプロデューサーである指原莉乃さんが「バズの匂いがするな…」と太鼓判を押すほど反響が予感され、実際投稿は大きな話題になりました。こうした美容系の発信は同世代の女子から支持され、「真似したら本当に盛れた！」といったコメントが殺到しました。
さらに決定的だったのが、2024年の「推しの子」実写映画への出演です。この作品は若者に絶大な人気を誇る原作があるだけに、公開前から大きな注目を集めました。齊藤なぎさはアイドル役で出演し、劇中でもアイドルソングを歌唱する重要なポジションを担っています。映画関連のイベントや舞台挨拶でもその可愛さと堂々とした立ち振る舞いがSNSニュースで取り上げられ、Yahoo!ニュースなど多数のメディアが報道しました。結果、「齊藤なぎさ」の名前がより広い層に知れ渡り、映画公開時にはTwitterトレンド入りも果たしています。こうした話題作への出演が彼女の知名度を飛躍的に高め、“バズる存在”として揺るぎないものにしました。
アイドル卒業後はタレント・女優としての活動も増え、ドラマや番組出演、モデル活動などメディア露出も多彩です。
ファンから見た齊藤なぎさの魅力
ファンやSNSユーザーから見た齊藤なぎさは、「かわいい」の一言に尽きますが、その魅力はそれだけではありません。確かにぱっちり大きな瞳に透き通る肌、まるで二次元から飛び出してきたような人形顔負けの可愛さで、多くの人を虜にしています。「#齊藤なぎさ」のタグには「今日も安定に可愛い」「天使すぎて直視できない」といった称賛コメントが日々あふれています。企業からもその可愛さはお墨付きで、先述のタウンワークCMでは「かわいいバイトの妖精」として起用されるほど、齊藤さんのビジュアルイメージは「圧倒的にキュート」です。
しかし彼女の魅力は見た目だけではなく、努力家で真面目な一面やファン想いなところも愛されています。子役や芸能経験ゼロからアイドルに挑戦し、ダンスや歌のレッスンに励んだエピソードは有名です。また、女優に転身後も新たな演技の場に積極的に飛び込み、現場では先輩俳優たちにも物怖じせず一生懸命に学ぶ姿勢を見せています。2025年の新ドラマ制作発表では、共演のベテラン俳優・八嶋智人さんから「先輩として慕ってくれている」と可愛がられるエピソードも明かされました（若手ながら現場で物怖じしない“ベテラン感”があると評されたとか）。こうした人懐っこさと向上心に、「見た目はかわいいのに中身はしっかり者」「ギャップも含めて推せる！」とファンはますます惹かれています。SNSでのファンサービス旺盛な対応も相まって、「一度ハマると抜け出せない魅力がある」と評する声も少なくありません。
最近のニュースと直近の活動情報
ここ最近、齊藤なぎさは女優として次々と話題作に出演し、ニュースでも取り上げられる機会が増えています。2024年末の映画『推しの子』出演に続き、2025年はテレビドラマへの出演ラッシュとなっています。春には4月期の火曜ドラマ『パラレル夫婦〜死んだ“僕と妻”の真実〜』に出演し、制作発表会見の様子がモデルプレスやYahoo!ニュースで報じられました。夏には嵐の櫻井翔さん主演の日本テレビ土曜ドラマ『放送局占拠』（7月スタート）に追加キャストとして抜擢。物語の舞台となるテレビ局で人質となるアシスタントディレクター役を演じるとのことで、どんな演技を見せてくれるか期待が高まっています。さらに2025年3月にはフジテレビのスペシャルドラマ『告知事項あり。〜その事故物件で起きること〜』にも出演し、ホラー作品への挑戦が話題になりました。このように地上波ドラマでも存在感を発揮し始め、女優として着実にステップアップしています。
直近の活動では、ファンイベントの開催や配信番組への出演も精力的です。2025年もファンクラブ限定イベント「齊藤なぎさファンイベント2025」を開催予定で、毎年恒例のファン交流を楽しみにしている様子です（本人も「直接会える機会が本当に嬉しい」とSNSでコメントしています）。また前述のポッドキャスト番組『オフはこんな感じ』では等身大のトークを披露し、新たなファン層を獲得中です。ファッション面でも2024年以降もコスメブランドのイメージモデルに起用されたり、新作ファッションのビジュアルモデルを務めたりと引っ張りだこ。歌手としての経験も活かし、イベントではサプライズで歌声を披露する場面もあるようです。
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