最近、「WHITE JAMのSHIROSE」という名前をTikTokなどで目にしませんか?「ロミジュリ」と呼ばれる切ないラブソングや、刺激的な歌詞の「Tattoo」がSNSでバズって気になっている人も多いはずです。WHITE JAM(ホワイトジャム)はSHIROSEを含む3人組音楽グループですが、SHIROSE個人もシンガーソングライターとして大活躍中。そこで本記事では、WHITE JAMのリードボーカル・SHIROSEのプロフィールや経歴、その魅力を紹介します!「この人何者?」と思っているあなたも、読み終えればきっとSHIROSEの虜になること間違いなし!
SHIROSEが所属する「WHITE JAM」ってどんなグループ?
◇WHITE JAMとは?泣ける名曲で人気の3人組グループ
まずSHIROSEが所属するWHITE JAMについて簡単に紹介します。WHITE JAMはSHIROSE(シロセ)、GASHIMA(ガシマ)、NIKKI(ニッキ)の3人からなる実力派グループです。それぞれボーカルやラップなど役割は違いますが、全員が作詞作曲もできるシンガーソングライター集団でもあります。

WHITE JAMは2014年にメジャーデビューし、リリースした楽曲は若者を中心に支持を集めてきました。特に「ウソツキ」や「咲かないで」といった曲は“泣き歌”の代表格として知られ、多くのファンの涙を誘いました。最近では先述の「ロミジュリ」(正式タイトル「Romeo & Juliet &」)や「Tattoo」がSNSで拡散され、新しいファン層にも届いています。特に「Tattoo」はYouTube公式MVの再生回数が 1300万回 を突破しており、WHITE JAMの代表曲の一つと言えるでしょう。
そんなWHITE JAMはライブパフォーマンスにも定評があります。デビュー以降、グループ初のベストアルバムが即日完売するなど快進撃を続け、全国51ヶ所を回るツアーを成功させた実績もあります。メンバーそれぞれソロ活動も精力的ですが、グループ愛は強く「いつかWHITE JAMで武道館ライブを」という大きな夢に向かって団結しています。2025年に武道館のステージに立つことを目標に、ファンとともに歩み続けている注目のグループです。

SHIROSE(シロセ)の基本プロフィール
本名: 白勢 貴仁(しろせ たかひと)
生年月日: 1987年5月13日(現在38歳)
出身地: 京都府宇治市
国籍:日本人と韓国人のハーフ
ニックネーム: たーにゃ
血液型: O型
shirose_whitejam | |
TikTok | @shirose_whitejam |
(※年齢は2025年時点)
◇音楽を始めたのは大学生から⁈SHIROSEの異色な音楽経歴
SHIROSEはグループの顔とも言える存在で、その伸びやかな歌声がWHITE JAMの楽曲の要です。実はなんと音楽の道に進んだのは大学生の頃から。幼少期〜高校までは陸上一筋のスポーツ少年で、中学3年生の時には陸上大会で日本一になるほどの実力の持ち主でした。しかし大学在学中に大ケガを負い、泣く泣く陸上の夢を断念…。そこで「音楽で誰かを励ましたい」と一念発起し、ゼロから歌手への道を歩み始めた異色の経歴の持ち主なんです。教師を目指せる大学にも通っていたほど真面目なSHIROSEですが、いざ音楽を志してからは驚く行動力で独学で作詞作曲を習得。19歳の時に受けたボーカルオーディションでは準優勝に輝き、その後WHITE JAMを結成してメジャーデビューに至りました。
◇SHIROSEの特異なエピソード
音楽以外にもユニークな経験を重ねてきたSHIROSE。アルバイトでは携帯電話の販売員やカフェ店員など様々な仕事をこなし、持ち前のサービス精神でどんな職場でもトップの成績を収めてきたそうです。筋トレに励んで1ヶ月で15kg増量したエピソードなどストイックな一面もあり、こうした経験が今の表現力やエンターテイナー気質に繋がっているのかもしれません。まさに異色の経歴と努力で夢を掴んだ努力家と言えるでしょう。
WHITE JAM・SHIROSE ― SNS発バズ曲と“エロかっこいい”攻めの表現
「Tattoo」
SHIROSE(WHITE JAM)は近年、TikTokやYouTubeで楽曲が大きくバズり注目を集めています。代表的なのがソロ曲「Tattoo」です。2020年リリース当初は表立ったヒットがなくとも、2023年頃からTikTokを中心に拡散され、SNS総再生数が1.5億回を突破する大ブレイクとなりました。TikTokでは2万本以上の動画で楽曲が使用されるほど人気で、人気曲ランキングにも累計12週ランクインする快挙を達成しています。特に「俺の目をみて、服を脱げ」「俺のタトゥーにキスをして」といった刺激的な歌詞が切り取られ、多くのユーザーがセクシーな振り付け動画やカップル動画にこの曲を使いました。その結果、“#俺の目を見て服を脱げ”や“#タトゥーにキスをして”といったハッシュタグも盛り上がり、楽曲の知名度が一気に拡大しました。
「Romeo & Juliet &」
もう一つのバズ曲「Romeo & Juliet &」も見逃せません。切ない失恋を描いたこのバラードはYouTubeの公式MVが約420万回再生され、コメント欄には共感の声が多数寄せられています。また同曲は海外リスナーにも支持されており、再生解析によればインドネシアやブラジルで特に聴かれているとのことです。実際、「ボーカルが素晴らしい」「自国にはない音楽スタイルだ」と海外ファンからも絶賛され、グローバルに曲が拡散されている点も特徴です。SHIROSE自身「いよいよ音楽が国境を越える時代だと実感した」と語っており、「Tattoo」や「Romeo & Juliet &」が世界中で聴かれることで、自身のボーカル力や楽曲の魅力が再評価されるきっかけにもなっています。
◇攻めた歌詞とエロティックな演出が話題に
SHIROSE最大の特徴は、攻めた歌詞表現とエロティックな世界観です。前述の「Tattoo」はその最たる例で、「俺の目をみて、服を脱げ」「俺のタトゥーにキスをして」といった直球のフレーズを歌い上げる大胆さがSNS上で大きな話題を呼びました。これらの歌詞は10代・20代のユーザーに強烈なインパクトを与え、「エロかっこいい!」と熱狂するファンが続出。一方で、あまりに露骨なセクシー表現に「ちょっと下品では?」と驚く声もあり、賛否両論が巻き起こったのも事実です。それらの意見に対しSHIROSEはユーモアを交えて堂々と応えており、「キモい部分も含めて俺だから」と自らのセクシー路線をネタにしてみせました。批判さえも笑いに変えてしまうそのスタンスに、「逆に清々しい」「プロ意識がすごい」と感心する声も上がっています。
◇中毒性のある曲調、独特のライブパフォーマンスで沼ハマ不可避!
こうした一連の大胆な表現から、SHIROSEはファンやメディアから「今いちばんエロかっこいいアーティスト」とも称されています。実際のステージ演出でもシャツをはだけて腹筋を見せたり、観客の目前で官能的なパフォーマンスを繰り広げたりと、セクシーさを前面に押し出した演出が特徴です。SNSにはライブ映像の切り抜きが多数共有され、「まるで映画みたいで刺激的」「色気が凄すぎる」といったコメントが若年層を中心に溢れました。また、その一方で彼の曲自体はメロディアスで聴きやすいため、「歌詞は攻めてるのに曲はめっちゃいい」という“ギャップ萌え”の声も多く、過激さと音楽的完成度のギャップがかえって人々を惹きつけているポイントと言えます。SHIROSE本人も「たった一部分を10年後も覚えているような曲にしたい」との信念で強いフレーズを貫いており、刺激的な言葉選びも「時代を映す等身大の表現」として意図的に盛り込んでいると語っています。このように大胆さとポップセンスを両立させた独自のスタイルこそ、SHIROSEがSNS世代の心を掴む大きな要因でしょう。
刺激的なだけじゃない!SHIROSEの音楽性が光る3曲
WHITE JAMのメインボーカル・SHIROSEは、挑発的でセクシャルな楽曲「Tattoo」のような攻めた表現で賛否を呼ぶ一方で、泣けるバラードや強いメッセージ性の楽曲でも多くの人の心を動かしてきました。ここでは、そんなSHIROSEが手がけた楽曲の中から、純粋に音楽性の高さ・表現力が感じられる3曲を厳選してご紹介します。どれも「Tattoo」とは対照的な世界観を持ち、メロディや歌詞、アレンジの美しさで高い評価を得ている作品です。
『ウソツキ』 (2014年) – 涙を誘う実話バラード
SHIROSEが実体験をもとに書き下ろした「ウソツキ」は、重い病を抱えた母親を気遣って、家族が“優しい嘘”をつく姿を描いた感動のバラード。表向きは恋愛ソングのようにも聴こえますが、真実を隠して思いやるその歌詞に、多くの人が涙しました。SNSで口コミ的に広まり、YouTube再生は1900万回超、iTunesでは総合1位を獲得。「泣きたい時に聴く曲」として今なお支持され続ける“伝説の泣き歌”です。PVの女子高校生役は清野菜名さんが演じられています。
『咲かないで』 (2016年) ― 切なさと希望の卒業バラード
卒業の別れを前に「咲かないでよ」と桜の開花を惜しむ青春バラード。SHIROSEが高校時代の日記をもとに書いたこの曲は、10代を中心に“泣ける卒業ソング”として話題に。カラオケアプリ「nana」とのコラボで1万人がこの曲を合唱する企画が行われたり、渋谷の女子高生が選ぶ人気曲1位にも輝きました。こうしたSNS世代での支持に加え、世界最大の広告祭「カンヌライオンズ」に日本代表として選出されるなどクリエイティブ面でも評価され、映画『泣き虫ピエロの結婚式』主題歌にも起用されました。切なさと未来への希望が交差する、WHITE JAMの代表作です。
『最高欠作』 (2017年) ― コンプレックスに寄り添うメッセージソング
「欠点だらけでも最高の作品」と歌う『最高欠作』は、不完全な自分に悩む人への力強い応援歌。〈君はパパとママの最高欠作でスターなんだよ〉という一節に象徴されるように、親からの無条件の愛を肯定的に描いた歌詞が深く刺さります。SHIROSEとNIKKIの繊細なボーカル、GASHIMAのラップが絡む構成も秀逸で、ファンの間では「一番泣けた曲」とも評される名バラード。優しさと再生の力をくれる“心の処方箋”です。
Snow ManやNissyへの提供曲 – ヒットメーカーとしての顔
◇Snow Manへの楽曲提供
SHIROSEは自身のアーティスト活動だけでなく、作詞作曲家として多くの人気アーティストに楽曲提供している点も見逃せません。特にジャニーズ勢への提供が有名で、Snow Manの大ヒット曲「オレンジkiss」では作詞作曲を担当しました。同曲はオリコン週間1位を獲得し、初週で83万枚を売り上げる大ヒット。累計でも発売から1年で約100万枚に迫る勢いを記録し、2022年の年間ランキング2位に輝くなど記録的なセールスを達成しました。SHIROSEは他にもSnow Manの「君の彼氏になりたい。」「僕の彼女になってよ。」といった楽曲の歌詞提供も手がけており、ファンの間で話題になりました。さらにSnow Manの「僕に大切にされてね。」では作詞作曲を担当するなど、彼らのラブソング路線にSHIROSEのセンスが随所で活かされています。
◇AAAの西島隆弘(Nissy)のソロ楽曲にも多数参加
Nissyの代表曲の一つ「DANCE DANCE DANCE」では作詞作曲・プロデュースを担当し、同曲はNissyのダンサブルな魅力を引き出したキラーチューンとして人気を博しました。その他にも「テレパシー」「ワガママ」などNissyの楽曲で詞曲を提供し、多彩なスタイルのラブソングを共に生み出しています。AAAにも楽曲を提供しており、「Last Love」「Perfect」では作詞作曲を担当、さらに「Still Love You」(2012年リリースのシングル曲)では作曲を手がけています。特に「Still Love You」は切ない歌詞と洗練されたサウンドでAAAの代表的バラードとなり、オリコン週間4位にランクインするヒットを記録しました。
◇嵐や東方神起、KARAにも
この他にも嵐「Song for you」(作曲)やKis-My-Ft2「CHUDOKU」(詞曲)、ジャニーズWEST「CHO-EXTACY」(詞曲)など多数のジャニーズ楽曲を手がけ、K-POPでは東方神起「Wedding Dress」(詞曲)やKARA「フレンチキス」(詞・編曲)なども提供するなど、ジャンルやグループの垣根を超えて幅広く活躍しています。こうした実績から、業界内では「今引っ張りだこの人気作家」とも評されており、実力派ソングライターとしての地位を確立しています。
SNSでのバズ曲
あいのデータ
2021年の配信リリース曲「あいのデータ」は、TikTok上での話題性が非常に高く、TikTok内の楽曲チャートでは“No. 1”を記録したとされます。実際、TikTokでは数百件にわたるReelや投稿があり、White Jam関連のタグでは「#あいのデータ」で多くの映像が共有されています。Instagram上でもReel形式で多数使われており、恋愛動画やダンス、ファンの自作動画などでいいね数1.1万件、共有数500件以上と、若年層からの反響が確認できます。この曲は恋愛を“データ化”して分析するテーマで、軽快なビートとユーモアある歌詞、キャッチーなメロディがマッチ。SNS世代にストーリー性のある聴き心地を提供した作品です。
磁石(Magnet)
R&B調で大人の恋を描いた「磁石」は、TikTokでの投稿本数が約1,375本に達し(SHIROSE公式TikTokアカウント調べ)、YouTube Shortsでも1,000万~1,600万回再生される人気を記録しています。TikTok公式投稿では「いいね数8,800件、コメント266件」といったリアクションも確認され、視聴者の関心の深さがうかがえます。歌詞は「引き合う2人」を磁石に例えた比喩的な構成。しっとりとしたメロディと滑らかなボーカル、抑えた色気をまとった表現が特徴で、「Tattoo」のような露出や刺激ではなく、“静かな官能”と音楽的完成度で聴く人を惹きつける楽曲です。
TikTok代表的バズ投稿
まとめ|SHIROSEは“バズ”だけじゃない。音楽性で魅せる真の実力派
WHITE JAMのSHIROSEは、努力で夢を掴んだ実力派アーティストでありながら、SNSで親しみやすい姿も見せてくれる魅力満載の人物です。泣ける名曲からバズるトレンド曲まで幅広く生み出し、ステージでは観る者を惹きつけるカリスマ性も兼ね備えています。今まさに飛躍中のWHITE JAMとSHIROSE、ぜひこの機会に彼らの音楽を聴いてみてください!きっとあなたのお気に入りの一曲が見つかるはずです。気になった方は公式サイトやSNSも要チェック。あなたも今日から“JAMILY”(WHITE JAMのファンネーム)の仲間入りをして、一緒にWHITE JAMを応援してみませんか?✨
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