
最近、TikTokやInstagramのリールで「スキンケア 順番」に関する動画をよく見かけませんか?
実は、使うアイテムそのものはもちろん、スキンケアの順番がめちゃくちゃ大事なんです。順番を間違えると化粧水が浸透しにくかったり、せっかくの美容液をムダにしてしまうことも……。
今回は10代~20代向けに、基本のスキンケア順番をテンポよく紹介していきます!
スキンケアの基本順番をおさえよう
スキンケアの順番は、大きく分けると以下のとおりです。
- クレンジング・洗顔
- メイクをしている日はクレンジングが必須!
- 皮脂やほこりなどの汚れをしっかり落として、次のステップの肌受けを良くする
- 化粧水(ローション)
- 洗顔後、肌が乾燥する前に最初に塗るアイテム
- 肌をうるおすことで美容液の効果を高める
- 美容液(セラム)
- 肌悩みに合わせてチョイス(ニキビ用、美白用、保湿用など)
- 集中ケアができるスペシャルアイテム
- 乳液・クリーム
- 保湿のフタをして、水分や美容成分を閉じ込める
- 油分がしっかり入っているので、乾燥対策に効果的
- 日焼け止め(朝)
- UVカットは年中通して必須!
- 日焼けによるシミ・そばかすを防ぐだけでなく、長期的な肌老化対策にも。
上記の順番を守るだけで、肌の調子がガラッと変わるという声もあります。とくに美容液を後回しにしたり、化粧水を一番最後に使ってしまったりすると効果が半減してしまうので要注意です。
洗顔・クレンジングのポイント
落としすぎに注意
洗顔やクレンジングは、「とにかくゴッソリ落とす」ことが正解ではありません。肌のバリア機能を守るために、こすらず優しくがポイント。例えばSNSでバズっているW洗顔不要のクレンジングオイルやバームタイプのアイテムを活用すれば、肌負担が減らせます。
商品例
シュウウエムラ「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」
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BANILACO「クリーン イット ゼロ クレンジングバーム」
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クレンジングオイルやバームは、洗い上がりが意外とサラッとしているものも多いので試してみる価値アリです!!
化粧水→美容液の流れを徹底解説
化粧水(ローション)で肌を土台から整える
化粧水は、肌に水分を与えて柔らかくする役割があります。いきなり美容液を塗るよりも化粧水で肌を潤わせることで、美容液がしっかり浸透しやすくなります。コットンを使うか手で優しく押し込むかはお好みですが、手のひらであたためながら丁寧になじませると肌がふっくらします。
美容液(セラム)はピンポイントで
美容液は、ニキビや毛穴の黒ずみ、シミなどの悩みに応じて成分を選びましょう。
最近SNSで話題のビタミンC配合美容液は、透明感アップやニキビケアに重宝されています。
インフルエンサーがよく使っているのは以下のようなアイテムです。
商品例
CNP Laboratory「プロポリス エナジー アンプル」
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オバジ「C25 セラム ネオ」
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乳液・クリームでうるおいを閉じ込める
化粧水や美容液で潤した後、放置するとせっかくの水分が蒸発してしまいます。ここで乳液やクリームを重ねることで、肌にフタをしてうるおいを閉じ込めるんです。
- 乳液:軽めの油分でベタつきにくい
- クリーム:しっかり保湿したいときにおすすめ
夏場は乳液、冬場はクリームなど季節に合わせて使い分ける人も多いです。
朝はUVケアも忘れずに
「日焼け止めは夏だけでしょ?」という人もまだ多いですが、紫外線は1年中降り注いでいます。しかも10代~20代前半からUV対策をしておくと、将来のシミやシワ予防に効果的。
- SPF・PAをチェック
- SPFは紫外線B波(シミや赤みなど)への防止効果
- PAは紫外線A波(シワ、たるみ)への防止効果
- 低刺激タイプを選ぶ
- 敏感肌の人やニキビができやすい人は「ノンコメドジェニックテスト済み」などを選ぶと◎
最近はTikTokでも、石鹸落ちやブルーライトカット機能付きの日焼け止めが話題です。
結論(まとめ)
スキンケアの大事なポイントは何といっても順番です。洗顔やクレンジングで肌を清潔にしてから、化粧水 → 美容液 → 乳液・クリームという流れが基本。朝はそこに日焼け止めを加えてください。アイテム選びで迷ったときは、SNSで人気のコスメを参考にしたり、公式サイトの口コミをチェックすると自分に合ったものを見つけやすいですよ。
自分にぴったりのスキンケアで肌をいたわりながら、最新コスメやSNSで話題のケアも取り入れてみましょう!
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