
寒い季節でもお肌のうるおいキープ! 秋冬は気温・湿度の低下により肌が乾燥しやすく、粉をふいたりカサカサになって困る…なんて声もよく聞きますよね。特にSNSでも「#乾燥肌対策」が話題になる季節ですが、だからといって高価なコスメを揃えなくても大丈夫。プチプラ、ドラッグストアなどで買えるお財布に優しいスキンケア商品がたくさんあります。本記事では10代~20代前半のスマホ世代に向けて、秋冬スキンケアのポイントやおすすめのプチプラ化粧水・乳液・パックをカジュアルにご紹介します。それぞれ具体的なメリットや使い方も交えつつ解説するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
秋冬のスキンケアの特徴と乾燥対策のポイント
秋から冬にかけて気温と湿度が一気に下がり、空気がカラカラに乾燥します。この環境の変化により、肌からは水分がどんどん失われ、皮脂とのバランスが崩れがちです。特に暖房を使うと室内の空気も乾燥し、さらに乾きやすくなります。その結果、肌表面の角層(皮膚のいちばん外側)のバリア機能が低下し、皮脂膜も薄くなって、いわゆる「乾燥肌」状態になりやすいのです。乾燥が進むと肌がざらついたり粉をふいたり、かゆみを感じることもあります。
では、なぜ秋冬はそんなに乾燥するのでしょう?実は同じ湿度50%でも、冬の空気中の水分量は夏の約1/7しかありません。例えば気温30℃・湿度50%の夏なら空気1kg中に約14gの水分がありますが、気温0℃・湿度50%の冬では約2g程度しかないのです。空気中に潤いが少なければ、当然肌も乾燥しやすくなりますよね。
さらに寒さで血行が悪くなると肌の新陳代謝(ターンオーバー)も滞りがち。つまり古い角質が肌表面に留まり、バリア機能が十分発揮されにくくなってしまいます。また冬は皮脂の分泌量も低下する傾向があり、肌を守る油分が不足してしまいます。こうした理由から、秋冬は他の季節に比べて肌が揺らぎやすく、ニキビ・赤み・かゆみなど様々なトラブルも起こりやすい季節と言えます。
乾燥対策の基本は「保湿を徹底すること」です。具体的には、洗顔後すぐに化粧水で角層にたっぷり水分を補給し、その後に乳液やクリームで水分が逃げないようフタをするケアが大切です。化粧水だけでお手入れを終えてしまう人もいますが、実は化粧水と乳液をペアで使うことで潤いの持続力が格段にアップします。資生堂の調査では、化粧水のみでは時間とともに肌の潤いが減少するのに対し、化粧水+乳液を併用すると時間が経っても潤いが長持ちするという結果が示されています。せっかく補給した水分をキープするためにも、ベタつきが気になる方も乳液やクリームを上手に取り入れてみましょう。
また、秋冬は夏に比べて紫外線量は減るとはいえUVケアも油断禁物です。紫外線ダメージは肌のバリア機能を低下させ、乾燥を悪化させる要因になります。日中は季節問わず日焼け止めを塗り、夜はクレンジング・洗顔で汚れを優しく落としてからしっかり保湿する——こうした基本を押さえることで、冬でも潤いのある健やかな肌を保てますよ。
おすすめプチプラ化粧水
秋冬の乾燥対策には、高保湿タイプの化粧水が強い味方になります。ここでは1,000~1,500円程度で買えるプチプラ化粧水の中から、特に人気&実力のあるアイテムをピックアップしました。どれもドラッグストアやバラエティショップで手に入り、惜しみなくたっぷり使えるものばかりです。それぞれ特徴を解説するので、自分の肌や好みに合いそうなものを選んでみてくださいね。
イミュ ナチュリエ ハトムギ化粧水– プチプラ化粧水の王道ともいえる存在。天然の保湿成分ハトムギエキス配合のさっぱりした使用感で、大容量500ml入り約750円前後とコスパ抜群です。顔だけでなくボディローションとしても使えるほど惜しみなく使えて、肌にぐんぐん水分補給できます。@cosmeベストコスメアワードでは読者投票でプチプラ化粧水部門1位を何度も受賞しており、若い世代から大人まで幅広く支持される名品です。たっぷり重ね付けのベースとして、この冬ぜひ試してみてください。
ロート製薬 肌ラボ 極潤ヒアルロン液 – コスパと保湿力で定評のある「極潤」シリーズの化粧水です。ヒアルロン酸などの保湿成分を複数配合し、とろみのあるテクスチャーが特徴。しっとりタイプでも約800~900円(170mL)と手頃で、乾燥が気になる肌にしっかり潤いを与えてくれます。特に極潤プレミアムと呼ばれる高保湿版は、通常の極潤よりさらに濃厚な使い心地で秋冬にぴったり。「肌がもちもちになった」「翌朝まで潤いが続く」といった声も多く、化粧水迷子なら一度は使ってみる価値アリです。
無印良品 敏感肌用高保湿タイプ化粧水 – シンプル処方で人気の無印スキンケアから、敏感肌シリーズの高保湿化粧水です。無香料・無着色・アルコールフリーで低刺激性なのに、セラミドや植物エキス、5種のアミノ酸などの潤い成分を贅沢に配合しており肌の水分バリアをしっかりサポートしてくれます。しっとりタイプですがベタつきにくく肌なじみが良いので、「とにかく優しい使い心地が◎」「季節の変わり目でも刺激なく使えた」と口コミ評価も上々です。200mLボトルで約790円(税込)とプチプラで、詰め替え用もあるため継続しやすいのも嬉しいポイントですね。
花王 キュレル 潤浸保湿 化粧水 III – セラミドケアで有名なキュレルは乾燥性敏感肌の強い味方。中でも「III とてもしっとり」は、化粧水ながらとろっと濃厚な使い心地で、乾燥でごわついた肌にもスーッと浸透し柔らかく整えます。価格は約1,500円前後と少し上限寄りですが、その分効果実感も高く、「皮むけするほど乾燥していた頬が落ち着いた」「季節の変わり目もこれ一本で安心」といった声が寄せられています。2023年のベストコスメプチプラ部門で1位に選ばれるなど専門家からの信頼も厚い逸品です。肌荒れを防ぐ有効成分配合の医薬部外品なので、「安い化粧水だと物足りない」「敏感肌向けでしっかり潤うものが欲しい」という方におすすめです。
おすすめプチプラ乳液
化粧水で補給した水分をしっかり閉じ込める役割を担うのが乳液です。秋冬は特に乳液やクリームでの保護が重要ですが、「ベタつくから苦手…」という声も。でもご安心を!最近は軽い付け心地なのにしっとり潤うプチプラ乳液が豊富にあります。ここでは1,000円前後で買えるおすすめ乳液をいくつかご紹介します。化粧水とセットで使えば効果倍増なので、ぜひ取り入れてみましょう。
ロート製薬 肌ラボ 極潤ヒアルロン乳液 – 上述の極潤シリーズの乳液版。化粧水と同じくヒアルロン酸たっぷりで、と人気です。140mL入りで800円程度と手頃。ポンプボトルで使いやすく、ワンプッシュで顔全体が潤います。「伸びが良くベタつかないのにちゃんと潤う」「乾燥による粉吹きが改善した」と口コミ評価も高め。極潤化粧水との併用で相乗効果が期待でき、インナードライ対策にも◎。迷ったらまず手に取ってほしい定番乳液です。
無印良品 敏感肌用高保湿乳液 – 先ほどの無印化粧水とペアで使いたい乳液。こちらも敏感肌に不足しがちなセラミドや植物由来の保湿成分を配合し、肌に優しく潤いを与えます。こっくりしたテクスチャーですが伸ばすとスッと馴染み、表面はべたつかずもっちり柔らかな仕上がり。乾燥が気になる部分に重ね付けすればクリーム代わりにもなります。ポンプ式の大容量ボトル(400mL)でも1,290円程度と惜しみなく使え、コスパは抜群。「刺激ゼロでしっかり潤う」「季節問わずリピートしている」とリピーターも多い人気商品です。
常盤薬品 サナ なめらか本舗 とてもしっとり乳液 NA – 豆乳発酵液(イソフラボン含有)配合でおなじみ、「なめらか本舗」シリーズの高保湿乳液です。プチプラながらハリ不足や乾燥小ジワ対策も意識した処方で、植物由来の保湿成分が肌をふっくら整えます。とろりと濃厚な乳液が肌にフィットして潤いをキープし、「粉ふきが収まった」「もっちり肌になって化粧ノリが良くなった」と評判。内容量150mLで900円前後と買いやすく、詰め替え用も販売されています。プチプラながらエイジングケアもしたい欲張りさんにぴったりの一品です。べたつきが気になるときは量を半プッシュにするなど調整して使ってみてください。
花王 キュレル 潤浸保湿乳液 – 化粧水の項でも紹介したキュレルから、セラミド機能成分配合の乳液です。120mLで約1,400円とこちらも手頃。軽めのミルク状で伸びが良く、カサつく肌にスッと浸透して内部からしっとりさせてくれます。ベタつかないのに保湿力は高く、「乾燥によるかゆみが治まった」「肌荒れしにくくなった」といった嬉しい声も。消炎剤配合で肌荒れを防ぎつつ潤す低刺激処方なので、ニキビができやすい人や敏感肌さんでも使いやすいでしょう。化粧水と乳液をラインで使うとより効果的で、肌質に合えば高価なデパコスに負けない実力を発揮してくれるはずです。
よくある質問(Q&A)
- 秋冬は夏と比べてスキンケアで特に気を付けるべきことは何ですか?
-
一番は乾燥対策です。夏は汗や皮脂が多く出ますが、秋冬は汗も減り空気も乾燥するため、とにかく保湿を重視しましょう。具体的には「洗顔のしすぎに注意する」「化粧水+乳液でしっかり潤いを閉じ込める」「部屋では加湿器などで適度な湿度(50~60%程度)を保つ」などが有効です。また冬場でも紫外線対策は必要です。UVケアを怠ると肌表面がダメージを受けてバリア機能が低下し、乾燥や肌荒れを招きやすくなります。秋冬は「保湿+UVケア」をキーワードにお手入れしてみてください。
- プチプラのスキンケアでも本当に効果はありますか?
-
はい、もちろんあります!近年のプチプラコスメは侮れません。成分を見ると、高級品にも使われるヒアルロン酸、セラミド、ビタミンC誘導体など優秀な成分が配合された商品がたくさんあります。例えばキュレルや肌ラボのように皮膚科学に基づいたブランドや、大手メーカーの研究技術が投入された商品も多く、正しく使えば高価格帯に負けない効果を実感しているユーザーも多いです。大切なのは価格以上に「自分の肌に合うかどうか」。プチプラなら色々試しやすいメリットもあるので、今回紹介した中から気になるものをまず使ってみて、自分にピッタリの一品を見つけてくださいね。
- 化粧水と乳液はやっぱり両方使った方がいいのでしょうか?
-
基本的には両方使うことをおすすめします。化粧水は肌に水分を与える役割、乳液は与えた水分が逃げないよう油分の膜でフタをする役割があります。ペアで使うことで潤い効果が持続しやすくなります。特に秋冬は湿度が低く何もしないとすぐ蒸発してしまうので、せっかく化粧水で潤しても乳液を使わないと肌がカラカラに乾きやすいんです。どうしても乳液のベタつきが気になる方は、ジェルやクリームでも代用できますし、Tゾーンは少なめでUゾーン(頬や顎)中心になじませると良いでしょう。
まとめ
秋冬のスキンケアは乾燥との戦いですが、高価なデパコスで武装しなくても大丈夫。今回ご紹介したように、ドラッグストアで手に入るプチプラコスメにも保湿力抜群で口コミ評価の高いものがたくさんあります。季節の変わり目で揺らぎがちな若い肌も、ポイントを押さえたお手入れでしっかり守ってあげれば怖くありません。「化粧水で潤し、乳液で守る」という基本を丁寧に実践しつつ、余裕があればシートマスクなどでスペシャルケアをプラスしてみましょう。今年の秋冬はプチプラスキンケアを味方につけて、ぜひ潤い溢れるツヤ肌をキープしてくださいね! さっそく今日からできることから始めて、乾燥知らずの肌で寒い季節を乗り切りましょう。
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