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まあたそ

まあたそは、「詐欺メイク」で話題を呼んだ女性Youtuber。劇的なメイクのビフォーアフター写真が注目を浴び「岡山が生んだ奇跡の不細工」というユニークなキャッチコピーで親しまれています。また、子育てとYouTuberの活動を両立する日々の様子も度々話題となっており、その等身大の母親としての姿にも共感が集まっています。本記事では、まあたその基本プロフィールから、バズるきっかけ、直近の活動までを詳しく解説します。


目次
画像
INFOMATION

基本プロフィール

本名:寺見まどか(てらみ まどか)
生年月日:1995年9月1日
出生地:福岡県

出身地:岡山県
身長:153cm
血液型:A型

キャッチフレーズ:「岡山が生んだ奇跡の不細工」

SNS情報

SNSジャンル

YouTubeでの活動は2017年5月頃から本格化しました。それ以前からツイキャスやニコニコ動画に動画投稿や配信を行っていましたが、2017年に自身のメイク動画がネット上で大きく拡散されたことを機に一躍有名になります。メイク前後のギャップが衝撃的な「詐欺メイク」動画が海外のテレビ番組でも取り上げられ、投稿開始から間もなくYouTuberとしてブレイクしました。

2018年1月には、個人勢のYouTuberとしてヒカキン、はじめしゃちょーに次ぐ国内第3位の月間登録者増加数を記録し、同年9月にはメインチャンネル登録者数が100万人を突破しています。その後も順調にファン層を拡大し、2024年現在でメインチャンネルの登録者は約200万人に達しています。

SNS関連リンク

媒体フォロワー数リンク
YouTube(メイン)2,000,000@maataso591
YouTube(サブ)1,230,000@unnkochan
Instagram757,000@5m91r
X627,000@m591ts
TikTok1,400,000@5mts91

バズったきっかけ

まあたそが注目を集めたきっかけは、2017年に投稿したメイク動画の大ヒットでした。

彼女は「スッピンの自分とメイク後の自分がまるで別人になる」という劇的なビフォーアフターを活かし、「詐欺メイク」と称したメイク術を披露。

当時の動画のひとつ「『激変』あのスッピンブスがとうとうメイク動画投稿するってよ!!(一重から二重)」は、2017年6月に公開されると瞬く間に拡散され、再生数1537万回以上という驚異的なヒットを記録しました。

動画では、一重まぶたの地味な顔からメイクによって二重まぶたの派手顔へと変身する過程をコミカルに紹介。メイクの技術そのもののすごさだけでなく、「化粧してもブスはブス☆」などの自虐混じりの軽妙なトークも視聴者の心を掴み、「聞いて面白いメイク動画」として人気を集めました。

さらに、このバズりを後押ししたのがSNSや海外メディアでの拡散です。Twitterでは彼女のBefore/After画像が以前から話題になっており、動画公開後にはそのインパクトが日本のみならず海外にも波及。海外のテレビ番組で「日本に面白いメイク動画を投稿する女性がいる」と紹介され、国内外からの注目が高まりました。こうした流れでチャンネル登録者が急増し、投稿開始からわずか数ヶ月でYouTuberとして一躍ブレイクを果たしました。

その後も、「ブスが美女の毎日メイク丸パクリしたら美女になれるのか!?」「車の中でも上手にメイク出来る方法思いついたンゴ」といったユニークな企画が次々とヒットし、それぞれ数百万~千万回規模の再生数を記録。特に、他の人気YouTuber(かすなど)のメイクを真似するコラボ動画や、無茶な環境でメイクに挑戦する体当たり企画は「こんな発想はなかった!」と話題になり、彼女の代名詞的コンテンツとなりました。

**「詐欺メイク」×「笑い」**という独自路線が大きくハマり、一度火が付いた人気はその後も衰えることなく持続し続けているのです。

1番再生された動画

『激変』あのスッピンブスがとうとうメイク動画投稿するってよ!!(一重から二重)(2017年6月)

累計再生回数:約1537万回

この動画では、一重まぶたの冴えないスッピン顔の自称「ブス」が、アイプチやアイシャドウを駆使してパッチリ二重の美少女風メイクに挑戦。序盤で「メイク動画って、最初の数秒見たらみんな最後まで飛ばして見るよね~」と冗談めかしながら始まり、メイクで変わっていく姿のギャップが視聴者を驚かせました。また、ところどころにコミカルな編集とセルフツッコミを挟むのも特徴で、「これはもう別人逮捕レベル」と完成後の姿を茶化したり、BGMを入れ忘れたことを自らネタにするなど、終始ふざけたノリで展開されます。

この動画がここまで支持された理由は、メイクによる劇的な変化のインパクトと、まあたそのトークの面白さにあります。視聴者は「どのタイミングでこんなに変わるのか?」と興味を持ちますが、まあたその場合、メイク過程の雑談自体が面白いため最後まで飽きさせません。実際、コメント欄でも「メイク技術よりトークに笑った」「早送りせず全部見てしまった」といった声が多く、彼女の“聞いておもしろい”動画スタイルがリピート視聴を生み、高再生数につながったと考えられます。

結果として、この動画はまあたその代名詞的コンテンツとなり、メディアでも取り上げられるなど彼女の知名度を決定付ける一本となりました。

主な出演番組

テレビ番組
  • 「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)
  • 「その他の人に会ってみた」(TBS)
  • 「宮下草薙のポジティブ学」(フジテレビ)
  • 「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ)
  • 「阿佐ヶ谷アパートメント」(NHK)
CM・広告
  • エースコック「スーパーカップMAX」TV CM
  • チョーヤ梅酒「新ウメッシュ本格梅酒ソーダ」応援団長に就任。ライブ配信やショート動画などでPR企画を実施
その他のメディア露出
  • テレビ東京系アニメ「ゾゾゾ ゾンビーくん」ゲスト声優(「マドーナ」役)
  • 雑誌・Webメディアでのインタビュー多数

ユーザーから見たまあたそ

ファンや視聴者から見たまあたその印象は、一言で言えば**「親しみやすいお笑い系美容ユーチューバー」**です。美容系の動画投稿者でありながら、本人は自分を「不細工系」と称してネタに走るスタイルを貫いており、メイク動画であっても真剣なビューティテク解説よりも笑いを優先しています。そのため通常、美容ジャンルでは女性ファンが多くなりがちですが、まあたその場合は男性の視聴者も多いと言われています。実際、「メイクには興味ないけどまあたその動画は面白くて見てしまう」という男性ファンも少なくなく、老若男女問わず楽しめるエンターテイナーとして支持を得ているのです。

彼女の魅力の一つは、等身大で飾らないキャラクターにあります。動画内ではノーメイクの素顔も隠さず晒し、「ブスでごめん!」と開き直る姿に好感を抱く視聴者が多いです。コンプレックスを自虐ネタに昇華しつつ明るく振る舞う様子に、「見ていると元気になれる」「自分も頑張ろうと思える」と勇気づけられる若い女性も少なくありません。また、近年は自身が一児の母であることも公言し、家事や育児に奔走する日常を赤裸々に見せています。例えば朝の慌ただしい様子を映したモーニングルーティン動画では、「フライパン一つで全部調理」「自分の朝食は菜箸で済ませる」といった主婦あるあるを連発し、多くのママ視聴者の共感を呼びました。このように、派手な見た目とは裏腹に私生活では庶民的で親近感の湧く一面が垣間見えることも人気の理由でしょう。

さらにファンからは、人柄の良さや誠実さも評価されています。2023年には長年のコンプレックスだった一重まぶたを二重にする整形手術を受けたことを報告しましたが、「視聴者を裏切ってしまうのでは」と悩んでいた彼女に対し、ファンからは「勇気ある決断を応援する」「健康的な範囲で自分がハッピーになれるならOK」と温かいコメントが多数寄せられました。本人は「整形しないって言ってたのに…と思われるのが不安だった」と打ち明けていましたが、蓋を開けてみれば理解と励ましの声ばかりで、「みんな優しすぎて泣いた」と感謝しています。このエピソードからも、日頃から飾らぬ姿で信頼関係を築いてきたまあたそだからこそ、ファンも彼女の選択を尊重し支えていることがうかがえます。

ユーザーから見たまあたそは「身近な面白いお姉ちゃん」のような存在と言えるでしょう。美を追求する姿勢よりも笑いと個性を大事にするスタンスが、肩の力を抜いて楽しめるコンテンツにつながり、多くの人に愛され続けています。

直近1年の活動

Youtube:生活密着系コンテンツのヒット(2024年)

  • 「ちゃんとしてない人間のリアルすぎるモーニングルーティン」
  • 「息子と過ごす夜のルーティン」

Youtube:詐欺メイク企画の復活

  • メイク動画を再び投稿し、急上昇入り

全国ツアーイベント「かすたそパーティにゃイト」開催決定(2025年春)

  • 人気YouTuber「かす」とのコラボイベント
  • 歌・トーク・ダンスを披露し、ファンとリアル交流
  • SNS総フォロワー630万人超えの影響力を活かした新たな挑戦
  • 過去のアイドル活動経験も活かしながら準備中

育児系・生活系動画のヒット、メイク企画の復活、さらにはリアルイベントへの挑戦と、幅広い分野で活躍を続けています。YouTubeのみならず、多方面での発信力をさらに強化していて多くのファンにとって刺激と喜びを与えているでしょう。

まとめ

まあたそは単なる「美容系YouTuber」の枠に留まらない独自のポジションを築いてきました。自身の容姿へのコンプレックスを笑い飛ばし、それを武器に変えてしまうスタイルは唯一無二であり、同世代の女性からは「勇気をもらえる存在」として、また娯楽を求める視聴者からは「安心して笑える存在」として支持されています。自称「不細工」の彼女ですが、その発信するメッセージは前向きです。実際、「一重の子の味方でいたい」という信念を語っており、自分と同じ悩みを持つ若い子たちに寄り添いたいという優しさが根底にあります。整形を決意した後も、「まあたそに背中を押されてクリニックを予約した」というファンの報告が相次いだそうで、自らの行動が誰かの勇気につながったことに喜びを見せています。

インフルエンサーとしての影響力も非常に大きく、YouTubeのみならずInstagramやTwitterなど全SNSのフォロワー総数は数百万規模に上ります。その発信はテレビや雑誌にも波及し、「YouTuberと一児の母の両立」「コンプレックスとの向き合い方」など、社会的なテーマで取り上げられることも増えました。奇抜な企画で笑わせる一方で、自身の人生経験を通じて等身大のメッセージを届けられるのも、まあたそという人物の持つ強みと言えるでしょう。

今後もその明るいキャラクターとバイタリティで、ネット発のタレントとして更なる活躍が期待されています。既存メディアへの出演やイベント活動が増える中でも、原点であるYouTubeでは引き続きマイペースに「ブス」を貫くと宣言しており、ファンもそんな彼女らしさを楽しみにしています。飾らない等身大のまあたそが生み出すコンテンツは、これからも多くの人々に笑いと元気を届けてくれることでしょう。


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