
「〇〇ということは△△ということです」という投稿文言を、最近SNSでよく見かけませんか?TikTokやXを中心に、このフレーズを使った投稿が若者の間でちょっとしたブームになっています。実はこれ、アイドルグループCANDY TUNEの楽曲「倍倍FIGHT!」内で立花琴未さんが歌う歌詞が元ネタのネットミーム、その名も「ことミーム」です。この記事では、「ことミーム」の元ネタや流行の背景、実際にバズった投稿例、そして元ネタの歌詞を歌う立花琴未さんのプロフィールまで、分かりやすくまとめてご紹介します。この記事を読めば、「ことミーム」についての話題についていけるようになります!


元ネタは立花琴未の名歌詞「誰かを愛すということは~」
「ことミーム」の元ネタは、CANDY TUNEの楽曲「倍倍FIGHT!」の中で立花琴未さんが歌っている歌詞の一節です。この歌詞では、「〇〇ということは△△ということです」というフレーズが印象的に繰り返されます。その中でも特に有名なのが
「誰かを愛すということは 本当の自分を大好きになることです」
という一節です。日本語で「誰かを愛するということは、ありのままの自分を愛することだ」というポジティブなメッセージで、自己肯定感を高めてくれる歌詞としてファンの心に刺さりました。「倍倍FIGHT!」自体、2024年4月にリリースされた前向きな応援ソングで、「何度倒れても立ち上がれ」「悩みも経験に変えて前に進もう」といった力強いテーマが特徴です。その中で立花琴未さんのこの歌詞は「名言」として以前からファンの間で親しまれていました。
実際に歌詞全文を見てみると、他にも
「誰かを救うということは、過去の自分も救うことです」
といったフレーズも歌われています。いずれも「〇〇ということは△△ということです」という構文で、人を思いやることが自分自身にも繋がるという前向きな意味合いになっています。この“〇〇ということは△△ということです”構文こそが、今回SNSで流行している「ことミーム」のフォーマットになっているのです。
「ことミーム」はなぜバズったのか?
では、この立花琴未さんの歌詞がなぜ今になってSNSミームとして大流行したのでしょうか?考えられる理由をいくつか挙げてみます。
- 分かりやすくマネしやすい構文
「〇〇ということは△△ということです」という構文は非常にシンプルで汎用性があります。少し極端なたとえ話や自虐ネタ、あるあるネタなど、誰でもこのフォーマットに当てはめて投稿を作ることができます。キャッチーなフレーズの型があることで、ユーザーが面白いネタを思いついたとき真似しやすく、参加型のミームとして広がりやすかったのでしょう。 - 元ネタの楽曲・立花琴未への注目度
CANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」はリリース当時から人気上昇中の曲で、2025年には日本レコード大賞の優秀作品賞に選ばれたほか、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露され500万再生を突破するなど話題を呼びました。曲自体が浸透してきたタイミングで、その歌詞がミーム化したことで「あの曲のフレーズだ!」と気づく人が続出しました。立花琴未さん本人も2024年には、この曲の振り付けがラーメンの湯切りのように見えることから「湯切りネキ」という愛称でバズった経験があり、SNS上で「バズり素質」のある存在でした。そうした下地もあり、彼女発のフレーズということで注目された面もあるでしょう。 - 画像+音楽の連想効果
X(Twitter)上では、立花琴未さん本人の画像や「倍倍FIGHT!」のMVキャプチャとともに歌詞フレーズを投稿する人も多く見られました。立花さんの写真やCandyTuneのビジュアルとセットでタイムラインに流れてくると、フォロワーは自然とあの曲のメロディまで思い出してしまいます。視覚と記憶に訴えることで「脳内再生」され、「見た人の印象に残りやすい→リアクション(いいね・リツイート)しやすい」という効果が生まれ、結果としてバズりに拍車がかかったと考えられます。 - 本人公認&話題化
「ことミーム」が流行していることは立花琴未さん本人も把握しており、2026年2月1日に自身のXアカウントで「ことミーム、、?笑」と触れつつ告知ツイートをする場面もありました。本人のお墨付きとも言える反応にファンは大喜びし、さらに話題が拡散されたようです。「推しが自分のネタを知ってる!」という興奮も相まって、ミームの勢いが増したのでしょう。
以上のような理由が重なり、「ことミーム」は2026年1月末から2月初めにかけて一気に拡大したと考えられます。「〇〇ということは△△ということです」という投稿を見たら、それはまさに今ノリに乗っているネットミームなんですね。
バズった「ことミーム」投稿例
では実際に、「ことミーム」としてバズった投稿にはどのようなものがあるのでしょうか?SNS上で特に反響を集めた例をいくつかご紹介します。いずれもフォーマットは同じですが、発想や切り口の妙で多くの人の笑いを誘い、数万件規模の「いいね」を獲得しています。
「うんちがくさいということは お野菜不足ということです」
あるユーザーによるこの投稿は、「もしうんちが臭かったら野菜不足だ」というまさかの健康(?)アドバイスを歌詞構文で表現したもの。シュールな内容がウケて拡散され、4万以上のいいねを獲得しました。思わずクスッとしてしまいますね。
「ツイート増えるという事は 心の病気ということです」
「投稿数が増えているのはメンタルの病である」という自虐混じりのネタをこの構文で投稿。SNS廃人あるある?を突いたこのツイートも2万近いいいねを集め、大いにバズりました。共感と自戒のリプライが殺到したとか…。
「早稲田を目指すということは 明治に入るということです」
受験生界隈でもこのミームが活用されています。こちらは難関校である早稲田大学志望者への自虐ネタで、「(結局落ちて)明治大学に行くことになる」というオチ。受験生のヒリヒリした心情を代弁するような内容に、「あるある」「耳が痛い」と反響を呼び多くの受験生から反応が寄せられました。
これらはほんの一例ですが、他にも「〇〇ということは△△ということです」の型に当てはめて様々なネタが投稿されています。身近な生活ネタからオタクあるある、時事風刺まで幅広く応用されており、タイムライン上には無数の「ことミーム」ツイートが飛び交っています。どの投稿も一見してフォーマットが同じなので、「またことミームだ!」とすぐ分かり、次はどんなオチが来るのかとついつい読んでしまいますよね。
立花琴未さんってどんな人?プロフィール紹介
最後に、このミームの生みの親(?)とも言える立花琴未(たちばな ことみ)さんについて簡単にご紹介します。
立花琴未さんは2002年生まれ、現在23歳のアイドルです。福岡県北九州市出身で、愛称は「こっちゃん」。女性アイドルグループCANDY TUNE(キャンディチューン)のメンバーで、グループ内では赤色担当です。CANDY TUNEはASOBISYSTEM(KAWAII LAB.)所属の7人組アイドルグループ。立花さん自身、有名ファッションブランドのビジュアルモデルに起用されたりと活躍の幅を広げています。
そんな立花琴未さんは、グループ随一の人気と発信力を持つ存在で、CANDY TUNEのエースとも称されています。先述のとおり、代表曲「倍倍FIGHT!」では“湯切りダンス”がSNSで注目を集めたりと、折に触れてネット上で話題になることも多いようです。今回の「ことミーム」流行でも、その中心に彼女の存在がありました。立花さん本人がミーム化を笑って受け止め、ファンに向けて発信をしてくれたことで、ファンも安心して楽しむことができ、結果的により多くの人々に広まったと言えるでしょう。
肝心の元ネタ曲「倍倍FIGHT!」についても補足しておきます。この曲は2024年4月発売のCANDY TUNEのシングルで、作詞・作曲は玉屋2060%さんが手掛けています。タイトルの「倍倍(ばいばい)」とは「倍の倍」、つまりどんどん倍増するという意味で、歌詞中でも「嬉しい=倍倍倍倍」「悲しい=byebye byebye」と、前向きな気持ちも辛い経験も全部エネルギーに変えていこう!と歌われています。サビの「倍の倍のFIGHT!」というフレーズが耳に残る中毒性のあるナンバーで、聴くと元気が湧いてくる応援歌です。リリース以来じわじわと人気を拡大し、2025年には音楽番組や大型フェスにも多数出演、グループを代表する一曲となりました。
おわりに
SNSで話題の「ことミーム」について、その元ネタから広まり方、投稿例や背景となる人物像まで解説してきました。「〇〇ということは△△ということです」というフレーズを見るだけで、頭の中に「倍倍FIGHT!」のメロディと立花琴未さんの笑顔が思い浮かぶ…そんな人も多いのではないでしょうか。
シンプルなフォーマットゆえに多彩な派生ネタが生まれ、みんなが気軽に参加できる「ことミーム」。流行に敏感な若者文化らしい盛り上がり方で、ネット上の遊び心を感じますね。立花琴未さんという実在のアイドル発のミームという点でもユニークで、ファンにとっても嬉しいブームだったことでしょう。
今後も第二第三の「ことミーム」のような流行ネタが次々登場するかもしれません。ぜひ皆さんも、「ことミーム」をきっかけにCANDY TUNEの楽曲を聴いてみたり、自分なりの「〇〇ということは△△ということです」ネタを考えて投稿してみたり、SNSカルチャーを存分に楽しんでみてくださいね!


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