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≪TikTokで話題沸騰中≫「コンココン…」音源とは?“意味わかんないのにハマる!?”大バズりの理由と元ネタを徹底解説!

今TikTokで謎のリズム「コンココンコンココンコンコン」が大流行しています。

この音源、一度聞くと頭から離れない中毒性があります。

名前だけ聞いたことがある人も多いと思いますが、一体これは何なのか?

この記事では、この音源の元ネタや流行した理由、さらにはVTuberグループReGLOSSについてまで、分かりやすくまとめて解説しますので、最後までお付き合いくださいね。

目次
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INFOMATION

元ネタとなった動画:轟はじめの「コンココン」誕生秘話

コンココンコンココンコンコン」の正体は、実はホロライブ所属VTuber轟はじめさんの配信中に生まれた“ノック音”が原点です。

@odamayonaise

コンココンコンココンコンコン【轟はじめ/ReGLOSS】#轟はじめ #hololive #ホロライブ

♬ オリジナル楽曲 – おだまよ – おだまよ

轟はじめさんが夜間警備をテーマにしたゲームを実況していた際、扉をノックする場面で思わず口ずさんだのがこのリズミカルな「コンココン…」フレーズでした。

  • 配信の中で彼女は「えーまずはノックからはじめていきましょう」「失礼します」「異常なし」といったセリフを警備員風に発した後、テンポ良く「コンココンコンココンコンコン!」とノック音を連打したんです。

    この緩急のギャップある構成に視聴者は大ウケし、コメント欄も大盛り上がりでした。
  • その面白シーンはすぐさまファンによって切り抜き動画に編集され、ネット上で爆発的に拡散されます。

    ファン有志が音声を抽出してリミックス音源(いわゆる音MAD)を制作し、TikTokなどショート動画で使える形に仕立てたのが始まりでした。
  • 後日、このリズムに着目した作曲家・おだまよ先生が公式に楽曲としてアレンジを施し、轟はじめさん本人にも“逆輸入”されます。

    実際、轟はじめさん自身がその公式音源に合わせて踊ってみた動画を投稿し、これがさらにバズに拍車をかけました。冒頭で紹介したTikTokリンクは、この公式リミックス動画にあたります。

つまり、ファン発のネタが公式公認の楽曲となり、VTuber本人も交えて再ブレイクするという異例の展開を遂げたのです。

なぜ「コンココン」はここまでバズったのか?

では、この一見意味のない「コンココン」音源がなぜここまで大流行したのか、その理由を考察してみましょう。ポイントを整理すると次のようになります:

  • 単純だが中毒性のあるリズム

    扉をノックするだけの単純な擬音にもかかわらず、不思議と耳に残る独特のテンポが最大の特徴です。

    言葉に意味はなくてもリズムが気持ち良いギャップが脳内ループを引き起こし、「無意識にもう一度再生したくなる」中毒性を生んでいます。

    短尺動画文化では、このような短い繰り返しフレーズは再生数を稼ぎやすく、TikTokのアルゴリズムとも抜群に相性が良いと言えます。
  • 轟はじめ本人のキャラクターとパフォーマンス

    音源が生まれた背景には、轟はじめさんの持ち味であるユーモアとハイテンションなパフォーマンス力があります。彼女は低めのハスキーボイスで抑揚をつけ、「間」の取り方もうまく、ただの擬音フレーズを見事なエンタメに昇華させました。

    宇宙一の番長」を自称する破天荒キャラも相まって「この人だから面白い」と視聴者に感じさせ、多くの模倣動画やファンアートが次々に生まれる原動力となったのです。
  • 真似しやすくリミックスしやすい

    この音源は非常にシンプルで短く覚えやすいため、他の動画ネタと組み合わせたり引用したりするのが容易でした。

    実際、TikTokには音源を使ったダンス動画やコメディ動画が大量に投稿されており、両手でドアをノックするような振り付けは誰でも真似できる手軽さがあります。投稿のハードルが低いためユーザー参加型のミームとして一気に拡散したわけです。

    また「コンココン」は短いループ音源なので、他の音楽や効果音とも組み合わせやすく、リミックス素材としても優秀でした。結果としてTikTokの“音源文化”やYouTube Shortsの“切り抜き文化”と親和性が高く、様々な派生動画が作られていったのです。

このように「意味のなさ」と「リズムのおもしろさ」を兼ね備えたコンテンツだったこと、そしてTikTokというプラットフォーム特有の拡散力とうまく噛み合ったことが、「コンココン」音源をここまでのブームに押し上げた大きな理由と言えるでしょう。

轟はじめとReGLOSSって何者?【VTuberグループ紹介】

そもそも音源の生みの親である轟(とどろき)はじめさんとはどんな人物なのでしょうか?

轟はじめさんはホロライブプロダクションの新ユニット「hololive DEV_IS」から2023年にデビューしたVTuberで、ReGLOSS(リグロス)という5人組グループのメンバーです。

自己紹介では「ホロライブDEV_ISからデビューした、ReGLOSSの番長!轟はじめ!」と名乗っており、その言葉通りグループ内では「番長」キャラとして親しまれています。ダンスが得意で体を動かすことが大好きなアクティブ娘であり、配信では面白おかしいトークや歌、ゲーム実況、ショートコントなど幅広く活躍中です。

ReGLOSS自体はホロライブの中でも音楽に力を入れたユニットで、メンバー全員が歌やダンスなどパフォーマンスに秀でているのが特徴です。轟はじめさんの他には、一条莉々華(いちじょう りりか)、音乃瀬奏(おとのせ かなで)、儒烏風亭らでん(じゅうふうてい らでん)など個性豊かな顔ぶれがそろっています。

2023年9月デビューライブを開催し、本格的に音楽活動を開始しました。以降、オリジナル楽曲のリリースやライブイベントにも積極的に取り組んでおり、ホロライブの新たな音楽プロジェクトとして注目を集めています。

轟はじめさん自身も2024年に初のオリジナルソング『BANCHO』を発表しており、こちらは発表からわずか5日でYouTube再生数100万回を突破するという快挙を成し遂げました。『BANCHO』は30分におよぶユニークな楽曲で、轟はじめさんの声をビート音としてサンプリングし続ける中毒性抜群の仕上がりとなっており、「一度聞いたら虜になる」と話題になりました。

こうした実績からも、轟はじめさんが持つ音楽的センスとエンターテイナーぶりがうかがえますね。

その他のトリビア・情報あれこれ

「コンココン」音源がここまで流行した背景には、日本のネット文化に根付く音MADやミーム文化の存在も見逃せません。無意味な音の反復で笑いを取るスタイルはニコニコ動画の時代から親しまれており、「コンココン」はまさに令和版の音MADと言える現象です。

実際、このブームに乗ってファンたちは様々な二次創作を繰り広げています。

例えば、轟はじめさん以外の声色で歌わせたAIカバー版や、リラックスできるBGM調にアレンジしたLo-Fiリミックス、海外クリエイターによるリアクション動画やパロディなど、挙げればキリがありません。ネット上で「#コンココンRemix」などと検索すれば、多種多様なアレンジ作品が見つかるでしょう。

さらに、他のVTuberやインフルエンサーたちもこの音源に便乗しています。ホロライブ内ではもちろん、にじさんじ所属の海妹四葉さんが真似してみた動画を投稿するなど、垣根を越えてミームが共有されている様子です。

「意味がないからこそ誰でも楽しめる」という点で老若男女問わず受け入れられ、今やネット界隈の共通言語的なネタになりつつあります。

バズったXの投稿4選

Xでこの投稿がバズる中、多くの人気投稿が生まれました

SNS上で検索すれば、こうしたバズったオマージュ投稿の数々をチェックできます。ここではその一部をご紹介します!

1.安定のコラボ×イメカラチェンジ 🌸桜🌸(@0808sakura)さん

@0808sakura

いつもとイメカラ真逆🩵🩷 新鮮でいいね🪽@🦄💙MINAMI💙🦄

♬ オリジナル楽曲 – おだまよ – おだまよ

2.ハロウィンコスで! なえなの🌨(@naenano)さん

@naenano

これ簡単でかわいい 🍑٩(^‿^)۶

♬ オリジナル楽曲 – おだまよ – おだまよ

3.あの有名アイドルグループも? ME:I(@official_me_i_)さん

4.今日好きメンバーで! 多田 梨音/ただ りのん(@rinon_0607)さん

@rinon_0607

すごい賑やかなメンツの集まりですごく楽しかった笑あの街in宮城みてね🫛#あの街歩いてみました #今日好き #fyp @田中陽菜【たなかひなた】 @内田金吾(きんご) @安藤志音(あんどうしおん)

♬ som original – Jean

まとめ

轟はじめ音源」こと「コンココンコンココンコンコン」は、VTuber轟はじめさんの何気ない一場面から生まれ、ファンの創意工夫によって拡散・発展し、ついには公式まで巻き込んで大ブームとなったユニークなネットミームです。

短い擬音リズムの中毒性と、VTuber発コンテンツならではのノリの良さが見事に融合し、TikTokを中心に日本中を席巻する流行となりました。

今後も「コンココン」のように、どこからともなく生まれた面白フレーズがSNSを通じて次々にバズるかもしれません。もしかすると、この記事を読んでいるあなたも次のミームクリエイターになれるかも…?なんてね。

気になった方はぜひ一度、実際の「コンココン」音源や轟はじめさんの配信クリップをチェックしてみてください。きっとあなたも無意識にリズムを口ずさんでしまうはずですよ。

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