スクロールできます

【2025年夏最新】Chat GPTでつくるドット絵とは？｜作り方から可愛くするコツまで完全ガイド

2025年7月13日

最近SNSで話題の「ChatGPTでつくるドット絵」って知っていますか？自分の写真をAIに読み込ませるだけで、レトロゲーム風のピクセルアートな自分そっくりキャラが作れちゃうと10代～20代を中心に大流行中なんです。

韓国発のトレンドですが、TikTokやインスタでも「あのドット絵可愛い！」「私もやってみたい！」という声が続出しています。

この記事では、そのChatGPTドット絵の魅力と作り方をカジュアルな語り口で分かりやすく解説します。スマホ片手にサクッと読んで、あなたも最新トレンドに乗り遅れないようチェックしてみましょう！

ChatGPTでつくるドット絵とは？

ChatGPTでつくるドット絵とは、自分の写真をAIチャットボット「ChatGPT（チャットGPT）」に読み込ませて生成するドット絵風のイラストのことです。1枚の写真を送るだけで、ゲームの中のキャラクターみたいな可愛いドット絵アバターを作成できるのが特徴です。

髪型や服装、アクセサリーから表情・ポーズに至るまで、写真の人物を驚くほど忠実に再現してくれるんですよ。普通の画像加工アプリで適当にピクセル化するだけではなく、ちゃんと「ミニミー」な自分キャラが完成する完成度の高さがウケているポイントです。

このピクセル風加工は2025年7月頃に韓国のZ世代の間で爆発的に流行し始めました。韓国のインフルエンサーたちが自分そっくりのドット絵キャラをインスタのストーリーに続々投稿し、その可愛さが話題に。シェアされた画像の可愛さから「私も欲しい！」という声が広がり、わずか数日で日本にもこのブームが波及しました。

例えば韓国の旅行サイト公式アカウントも「韓国で自分そっくりのドット絵作りが大流行中」と紹介し、多くの反響を呼んでいます。TikTokでもハッシュタグ「#韓国ドット絵」「#ピクセルキャラ」などとともに作り方を紹介する動画が急増し、数万いいねが付く投稿も登場しています。（※参考：TikTok投稿 @mayo___media「韓国で大流行中ドット絵加工をやってみたよ」いいね4.4万 2025年7月現在）

この投稿をInstagramで見る

ヒヨリ(@hi4_ri)がシェアした投稿

この投稿をInstagramで見る

𝗡𝗮𝗻𝗮𝗺𝗶(@___nanami11)がシェアした投稿

このドット絵キャラは「Everskies（エバースカイズ）スタイル」と呼ばれるドレスアップゲーム風のアートがベースになっています。頭から足先まで全身が描かれ、目や口元など細かな表情もドットで丁寧に表現されるのが特徴です。服やアクセサリーも元写真そのままにドットで再現されるので、「今日のコーデそのままミニキャラ化」なんてことも可能なんです。背景はシンプルな白で統一されるため、SNSに投稿したときに写真に重ねても見やすく映えます。レトロ可愛いのにオシャレでミニマルなデザインが、韓国・日本の若者の美意識にマッチしたのでしょう。

要するに「ChatGPTでできるドット絵」＝自分の写真から作る超かわいいドット絵ミニ自分キャラというわけです。推し活のアイコンにしたり、友達との思い出写真にちょこんと添えたり、使い道もいろいろ広がりそうですね。

ChatGPTでできるドット絵の作り方（手順）

それでは実際にChatGPTでドット絵キャラを作る方法を見ていきましょう。必要なものはとってもシンプルです。

ChatGPTアプリ（スマホ用。無料版でもOK）
自分の写真（全身が写っているものがベスト）
プロンプト文（AIへの指示文。後述します）

準備ができたら、次の手順でチャレンジしてみましょう。

ChatGPTのアプリを開いて新しいチャットを開始します。

（※まだ入れていない人はApp Store/Google Playから公式アプリをダウンロードしておきましょう）
「＋ボタン」から写真を選択してアップロード。

自分をドット絵化したい写真を1枚選びます。全身が写っていて服やアクセもはっきり見える写真がオススメです。
画像を読み込んだら、ツールオプションから「画像を作成する」を選択。

ChatGPTアプリでは画像をアップした後に「解析する」「画像を作成する」といったモード選択が可能です。ここで画像生成モードを選びましょう。
ドット絵変換用のプロンプト（指示文）を入力して送信。

例えば以下のような文章をコピペします

Everskiesスタイルの全身ピクセルアートイラストを作成してください。人物の体型、顔の表情、服装とヘアスタイルの表現方法を模倣してください。添付画像の人物の髪型、服装、アクセサリーを参考にして、白い背景に全身のイラストを描いてください。ピクセルアート風のドット絵スタイルで、ゲームキャラクターのような可愛らしい仕上がりにしてください。

（↑韓国で実際に使われているプロンプトの日本語翻訳例です）

難しく感じるかもしれませんが、要は「写真の人物を見て、それと同じ髪型・服装で可愛いゲーム風ドット絵キャラ描いてね！」とお願いする内容です。上の文章をそのままコピーして貼り付ければOKです。
しばらく待つと、ChatGPTからドット絵画像の回答が返ってきます。

数十秒ほどで処理が完了し、写真そっくりのピクセルキャラ画像が生成されます。髪の毛の色も服の模様も、細かいアクセサリーまでちゃんとドット絵になって現れるので感動しますよ！
生成されたドット絵をスマホに保存。

ChatGPTアプリ上で出力画像を長押しして「デバイスに保存」を選択すれば、カメラロールに保存できます。あとは自由にSNSに投稿したり、画像編集アプリで合成したりできます。

以上の手順で、びっくりするほど簡単に可愛いドット絵キャラが作れます。特に難しい操作はなく、「写真選んで指示文コピペして待つだけ」なので、AI初心者でも安心です。ぜひお気に入りの写真で試してみてくださいね。

ChatGPTのドット絵をPicsartで合成してInstagramに投稿してみよう✨

ChatGPTにお願いして可愛いドット絵を作ったけど、そのままじゃSNS映えしないかも？

そんな時は実際の写真と合成してみましょう！スマホアプリPicsartを使えば、初心者でも簡単に写真とドット絵を合成できちゃいます。出来上がった画像はそのままインスタに投稿して友達に自慢しちゃいましょう！

Step 1: 素材となる写真とドット絵を用意しよう

まずは合成に使う写真と ドット絵 の画像を準備します。例として、以下の2つの画像を用意しました。

お手持ちの写真と、それをもとにChatGPTで生成したドット絵画像をスマホのカメラロールに保存してください。Picsart（ピクスアート） という無料の画像編集アプリを使用しますので、まだインストールしていない場合はApp StoreやGoogle Playからダウンロードしておきましょう。それでは素材の準備ができたら、いよいよ合成作業に移ります📱。

Step 2: Picsartで写真とドット絵を合成しよう

それではPicsartを使って写真にドット絵を重ねてみましょう。操作はとっても簡単なので安心してくださいね。次の手順で合成画像を作成します。

Picsartアプリを起動し、画面下中央の「＋」ボタンから背景にしたい元の写真を選びます（合成の土台になる写真です）。写真は事前にスマホのカメラロールに保存しておいてくださいね。
写真が編集画面に表示されたら、画面下のメニューから「写真を追加」をタップし、重ねたいドット絵画像を選択します。これで背景写真の上にドット絵が追加されました。
追加したドット絵は指でドラッグして好きな位置に移動できます。ピンチイン・アウトでサイズ調整も自由自在です。写真の中で違和感のない大きさ・場所になるよう配置してみてくださいね。もしドット絵の背景が白く残っていて気になる場合は、Picsartの「消しゴム」ツールなどでドット絵の背景部分を消すと、より自然に合成できます。
合成ができたら、画面右上の保存ボタン（↓のアイコン）をタップするか、「次へ」を押して「保存」を選び、編集した画像をスマホに保存しましょう。これでオリジナル写真とドット絵が合成された画像がカメラロールに保存されました。

Step 3: Instagramに投稿してみよう

Picsartで合成した画像の準備ができたら、いよいよInstagramに投稿してみましょう。投稿方法はフィード（通常投稿）でもストーリーでもお好みでOKです。

SNS映えさせるコツって？

生成したドット絵キャラをより可愛く仕上げてSNS映えさせるためのコツをいくつかご紹介します。個人で楽しむちょっとした工夫で、出来上がりがグッと魅力的になりますよ！

写真選びは妥協しない

元になる写真は明るい場所で撮った全身写真がおすすめです。背景がゴチャゴチャしていないシンプルな写真だと、AIも服装やポーズを認識しやすく、より綺麗なドット絵に仕上がります。服やアクセがはっきり見えるコーデ写真だと完成度がアップ！
自分らしいポイントを取り入れる

普段つけているお気に入りのアクセサリーや個性的なファッションアイテムがあると、それもちゃんとドット絵に反映されます。

例えば大きなリボンや帽子を着けて撮った写真なら、ドット絵キャラにもそのアイテムが再現されてとてもキュートです。自分らしさを出せる写真を選ぶと◎。
加工テクで写真に重ねる

出来上がったドット絵はそのままでも可愛いですが、SNS投稿では元の写真にちょこんと重ねて配置するのがトレンドです。

スマホの画像編集アプリやiPhoneの被写体切り抜き機能を使って、ドット絵キャラ部分だけをポンとコピーし、元写真の隅に貼り付けてみましょう。右下に小さく添えてワンポイントにしたり、左上に飛び出してくる風に配置したり、コラージュ感覚で楽しめます。もちろんビフォーアフター的に写真とドット絵を並べて見せるのもインパクト大です！
友達やペットと一緒に

一人分だけでなく、友達同士でお互いのドット絵を作って並べて投稿するのもおすすめ。

おそろいコーデをピクセルキャラ化してみたり、ペットの写真で試してみる人もいます（ペットの場合は動物キャラ風になるかも？）。みんなでワイワイ作ったら思い出にもなりますし、投稿も盛り上がること間違いなしです。
ハッシュタグや投稿タイミングも活用

投稿するときは人気のハッシュタグを付けてみましょう。

例えば#ピクセルキャラ #ドット絵加工 #ChatGPT加工あたりは日本ではよく使われています。韓国風に#픽셀아트（ピクセルアート）なんてタグを添えるのも通っぽいですね。トレンド初期の今は注目度も高いので、夜のゴールデンタイムに投稿すると「それなに！？可愛い！」と友達からリアクションがもらえるかもしれません。

ちょっとしたポイントで、同じドット絵でもグッと「映える」一枚になります。ぜひ工夫して、自分だけのオリジナルドット絵作品を可愛くアレンジしてみてくださいね。

ドット絵に関するよくある質問

最後に、よくある質問をQ&A形式でまとめます。疑問や不安はここで解決しておきましょう。

無料プランのChatGPTでもドット絵は作れますか？

はい、無料版のChatGPTアプリでもドット絵生成は可能です。

ChatGPTは有料のPlusプランだとより高性能なGPT-4が使えたり追加機能がありますが、このドット絵加工に関しては無料アカウントのスマホアプリで問題なく利用できます。ただし画像生成機能は順次提供されているので、もし見当たらない場合はアプリの最新アップデートを確認してください。

パソコンからでもできますか？スマホじゃないと無理？

現時点ではスマホのChatGPT公式アプリから試す方法が手軽でおすすめです。

PC版ChatGPT（ブラウザ版）では、2025年7月現在アップロードした画像をそのままドット絵化する機能は一般向けに提供されていないようです。どうしてもPCでやりたい場合、ChatGPTの高度な機能（プラグインやコード機能など）を使って画像を加工する方法も考えられますが、少しハードルが高いでしょう。スマホアプリなら直感的に操作できるので、まずはスマホでトライしてみてください。

写真はどんなものを使うと上手くいきますか？

全身がはっきり写った明るい写真がベストです。暗い場所で撮ったものや、ブレていたり遠すぎたりする写真だとAIもうまく認識できず、ドット絵になっても細部が省略されてしまう可能性があります。

また複数人が写っている写真より、基本は1人だけの写真を使いましょう（友達と一緒に作りたい場合はそれぞれ個別に生成してから合成するのが◎）。

背景がシンプルで服装が目立つ写真、ポーズが分かりやすい写真ほど出来上がりも綺麗です。迷ったら、SNS映えしそうなお気に入りの全身コーデ写真で試してみてください。

うまくドット絵が作れない時はどうしたらいい？

たまにAIの生成結果が理想と違うこともあります。

例えば「アクセサリーを付けていたのにドット絵で省略されちゃった…」なんて時は、再度生成する前にプロンプト（指示文）を工夫してみましょう。「アクセサリーも必ず描いてください」と文章に付け加えるだけでも改善されることがあります。

他にも「髪の色は○○色で」「ポーズは元写真と同じにして」など具体的に追加指示を入れると、より思い通りの結果に近づけることができます。それでも上手くいかない場合は、写真自体を変えてみるのも手です。

自分の写真をAIに送るのはなんだか心配…安全面は大丈夫？

ChatGPTはOpenAI社のサービスで、送信した画像データも基本的にはAIモデルの改善などに利用される可能性があります（2023年以降チャット内容は学習データに使われると明記されています）。そのため、どうしても気になる場合はあまりにプライベートな写真は避けるのが無難です。

とはいえ、今回のドット絵加工程度であれば多くのユーザーが気軽に楽しんでおり、特に大きな問題は報告されていません。心配しすぎず常識の範囲で利用しましょう。どうしても不安な人は、顔がはっきり写っていない後ろ姿写真などで試すのもアリですね。

まとめ

SNSで流行中の「ChatGPTでできるドット絵」について、その概要から作り方、楽しむコツまでご紹介しました。自分の写真がレトロ可愛いピクセルキャラに変身するなんてワクワクしますよね！韓国発のこのトレンドは、日本でも多くの若者がこぞって試し始めています。ChatGPTのアプリと写真さえあれば無料で簡単にできるので、この記事を読んで気になったらぜひ一度チャレンジしてみてください。きっと自分だけの“ミニキャラ”ができたときは感激するはずです。

生成したドット絵はそのままアイコンに使ったり、写真に重ねてストーリーズに載せたりと使い道も豊富。紹介したコツを参考に、自分なりのアレンジで世界に一つだけのピクセルアートを楽しんでみましょう。可愛くできたら友達にもシェアしてあげてくださいね。「私もやりたい！」と盛り上がること間違いなしです。

最新トレンドを押さえて、あなたもSNSで一歩リード！ぜひChatGPTでドット絵作りに挑戦して、デジタル世界に自分だけのキャラクターをデビューさせましょう。きっと新しい発見と楽しさが待っていますよ。さっそく今週末あたり、ChatGPTドット絵を試してSNSに投稿してみてはいかがでしょうか？🎮✨